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    #028 葬儀会場より秋祭りの鐘の音! (1/4) 

    [ひきこもり] ブログ村キーワード

    葬儀会場より秋祭りの鐘の音! ・・・・・No.1/4
    本日は、予定を変更し兄の珍しい葬儀について記します。
     
     6/26日(金)夕方、兄の入院している病院から帰りの兄嫁(以後、義理の姉でなく単に姉と記す)が、事務所に寄る。 「今日は、朝から血圧が普段より低目なの。 なにかあったら遅い時間でも電話するから!」と言い残して帰って行った。
     
     いつもより控え目な焼酎で、夕食を終えた頃の 「危ないのよ!」 との電話。
    我が家から車で10分弱の所の病院。 消灯時間を過ぎたうす暗い静まり返った病室。
    静かに歩く妻と二人の足音が、妙に響く。
    ナースステーション(古い呼び名・・・しゃれた名がついてたように思うが・・・)から近い病室のドアは全て開いている。 

     夜10時過ぎの病院。 3人の娘の内、末っ子夫婦が未だ来ていない。 
    介護福祉士をしている長女のみが、未だ独身である。

     児童墓を含め15基の墓が並ぶから、今でも本家として親族(身内)は多い。
    だが、時間帯・本人重視で一切連絡はしていない。 近い者ばかりである。
    末っ子夫婦もやって来た。

     意識のない(?)兄が、静かに大きな呼吸をしている。 
    目一杯口を開けての呼吸である。 鼻からの呼吸ではない。
    未だ生きるぞ、周囲の空気を全て吸うぞ・・・そんな呼吸である。

     血圧・心拍数・・・・モニター画面に、おのずと目が行く。
    11時が過ぎた。  どこからか「大きな いびき」が聞こえてくる。 
    呼吸が精一杯の兄と違い、初めていびきがうらやましいと思った。

    あらゆる数値が漸減していく。

     呼吸の回数が減る。 「お父さん、呼吸して!」 姉・娘の声が飛ぶ。
    画面の数値が、今の状況を如実に物語る。
    「お父さん、お父さん、呼吸して!」
    忘れた頃に、一呼吸!  まさに一喜一憂である。
    「・・・・11時55分・・・・」 医師の最期通告の悔やみの言葉!

     前日まで、ベッドの上で笑顔を振りまいていた。
    体の中は、ガタガタだったとは言え、こんなに早く逝くとは!

    すすり泣く声が遠のく。 さあ、これからどうする。 そのことで頭が一杯となる。
    フ~ッ!

     遺体の搬送・葬儀屋への連絡・お寺への連絡・親族への連絡・・・・・
    慌しい事態の幕開けである。

     我々の父親が、50歳前半で脳卒中で倒れ、10年余りの闘病生活。
    広島から遠く離れた東京での大学時代を含め、父親代わりが続いた。

     今度は私が、残された者へ恩返しをする番が回ってきた。
    大阪から駆けつけた、当ブログの主人公(息子)、よく手伝ってくれました。

    兄貴、安心して安らかに眠ってくれ!


    次回、No.2/4も、「葬儀会場より秋祭りの鐘の音!」を記載致します。

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    コメント
    らいりさん、コメントありがとうございました。
    悔やみのお言葉、痛み入ります。  
    これに関して、2回に渡り投稿しますが、難題が多くひとつひとつ片付けようと思っております。

    コメントありがとうございました。
    2009/07/07(火) 03:32 | URL | こわれたバット #-[ 編集]
    お兄様のご冥福をお祈りいたします。
    まだまだ、お若いお兄様のようで、家族に惜しまれて
    逝かれたこととお察しします。

    人間って生きるのも大変、死ぬのも大変だなと、最近思う事が多いのですが
    「死」に接すると生きることの大切さを感じます。

    こわれたバッドさんをはじめ、ご家族の方のお疲れが出ませんように・・・
    2009/07/06(月) 20:54 | URL | らいり #SWpj80tQ[ 編集]
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