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    #022 挨拶ができない

    [ひきこもり] ブログ村キーワード

    挨拶ができない・・・・・2009/5/5
     不登校引きこもりの始まる前、中学の入学式以降の出来事である。 
    1994年4月・・・<中学1年>

     息子(次男)が小学校卒業まで、借家住まいであった。
    息子の中学入学に合わせて、隣町である当地に転入して来た。

     我が家の裏の道も一部の小学生の通学路である。
    低学年の男女が各1名、高学年の女子が1名。 決まった時間に登校して行く。

     新学期初日、我が家の入り口付近を登校して行く女の子2人に声をかける。
    「おはよう!」の言葉に、それぞれが反対側に顔を背ける。
    まるで申し合わせたかのように、首から上が反時計回りに プイッと45 °回転.。
    この仕草が、実に可愛いのである。 2人共練習してきたかのように! 
    アレッ と思っている間に通り過ぎていく。
     
     朝声をかけること3~4回(10日間位)、初日と同じく顔を背ける。
    ところが、10日目を過ぎた頃からは違ってきた。 顔を背けない。
    小さな声で「おはようございます」 と言ってるではないか! 

    挨拶をしてくる変なおじさんがいる とでも家族に話したのであろうか。

     それ以降は早い。 後で分かるが女の子たちは姉妹であった。
    こちらも、「おはよう! 気を付けて行っておいで!」 と変わる。
    小学生のフレーズも変わる 「おはようございます! 行ってきま~す!」 と。

     男の子の場合は早かった。 初日は、声をかけるとビックリした顔でこちらを見ていた。
    2日目から、しっかり挨拶をして弾で行った。 
    子どもとは言え、タイムリーに挨拶のやりとりが出来ると、朝から気持ちのいいものである。

     私がこの年代の頃は、声をかけてくれるおじさんおばさんが多くいた。
    やはり、年を重ねてきた大人たちが率先してやらねば、明るい町は出来ない


     こんな経験をしている矢先、我が息子たちに、近所の人に「朝夕の挨拶をしているか?」と尋ねた。
    長男は、「あ~!」。 次男は、「俺が言っても、誰も言ってくれないので止めた!」 と。 オイオイ!

     誰に挨拶したか? 何をしてる人に挨拶したか? 目が合ってのことか? 大きな声で言ったか?  ・・・と次々に質問してみた。

     目が合っても挨拶しない人。 畑で何か作業をしている人。 少し離れた所で下を向いて作業してる人。 ・・・様々な返答が返ってくる。

     挨拶して、笑顔で挨拶が返ってくると気持ちがいいだろう? と尋ねると2人とも「ウン」。
    この地に来て間が無いから、うちの家族を知らない人が多い。 とにかく大きな声で、挨拶しろ。

     耳の遠いお年寄りもおられる。
    目が合っての挨拶で、返答してくれない人は無視しろ、お前たちの勝だ! (勝ち負けはないだろうに!)  成長してない大人もいる。 そんな大人にはなるな!  声をかけて、そんな大人を振り向かせてやれ! 
    通りすがりの人はいざ知らず、住民らしき人には挨拶をしろ。

    ・・・・「おはようございます!」 「こんにちは!」 くらいは大きな声で言え!・・・・・・

    ・・・・「小学生に負けるな!」 裏を登校する小学生のことも話した。・・・・・・・・・

     姿を見てても、目が合っても挨拶なしの素通りは、味気無いものである。
    親に言われなくても挨拶できる子。 挨拶出来ない子には、親が助言すべきであろう。  (他人に挨拶出来ない親なら、子どもに言う資格はないが!)

     言葉にしても、文面にしても挨拶から人との出会い・関わりが始まることを!
    赤ん坊だって、誰も教えないのに「オギャー」と挨拶をして生まれてくるのである。
    ひいては「一期一会」の大切さを!

     その後、息子たちと「挨拶」のことで話す機会はなかった。
     
     それを思い出させてくれたのは、高校を卒業して親元を離れ上の学校へ行ってから。
    地元の人と子供の話題になったときである。
    「息子さんたちは、大きな声でよく挨拶をしてくれて気持ちがよかった!」 と。

     今でも、「子供さんたち正月は、お盆は、ゴールデンウイークは、帰ってくるの?」
    と話が進めば、「息子の挨拶」の話がでてくる。


     先日、近所の若い母親と話したときである。 私がT字路近くのその家の前を、車で一旦停止をして走り去った後、小学2年の娘がベソをかきながら言った。 
    私が、手を振って挨拶したのに、おじちゃんが無視して行った!」 と。

     平素は、子どもを見ると手を振って通る(エロ親父?)のであるが、それ以降せめて町内を車で通る時は、速度は落とし加減で子どもの存在に注意しての走行である。

     町内の高校生・その母親くらいまでなら苗字でなく、下の名前で呼ぶのが功を奏しているのか否か!(町内で高校生までの全ての名を言える大人は、他にはいなかったが・・)

    核家族云々とも言われるが、未来を背負うチビッコ達、未だ々捨てたもんじゃない!
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    コメント
    義さん、コメントありがとうございます。 このところ徹夜続き、今徹夜仕事の合間にコメントしております。 一段落しましたら、ゆっくり返信させて頂きます。 悪しからずご了承下さい。 コメントありがとうございました。
    2009/05/28(木) 04:56 | URL | こわれたバット #-[ 編集]
    この記事感動しました。

    僕のブログは感動とはほど遠いものですが、もし良ければ遊びに来て下さいね。
    2009/05/23(土) 12:41 | URL | 義 #-[ 編集]
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